１／１３に「サービスデザイン思考基礎」講座を開催しました。
３連休の最終日の午後という日程も関わらず、サービスデザインに興味がある、勉強したいという県内公務員の方々が参加いただきました。
合同会社政策支援細川氏を講師としてお招きし、「なぜいま、サービスデザイン思考なのか?!」「サービスデザイン思考のどこが優れているのか」「サービスデザイン思考と政策や事業検討にどう取り込んでいくのか」等を事例を交えて講義いただきました。
また、後半では、課題の真因の深掘りのヒアリングのワークとして、自分の課・組織の課題を深掘りをグループ演習をしました。
この講習を通じて、これまでの自治体の政策や事業の検討において
市民の声を聞いているようで、実はまだまだヒアリング不足であった。
目の前の表層的な課題ばかりを追って、課題を深掘りし、その課題の真因まで到達していなかった。
その解決案で、そもそもの問題が解決するのか。その逆算の意識が薄かった等の声がありました。
成果指標が、課題のハッピーエンドとなっていない。
等の問題点を確認することができました。
